カテゴリー: FF6の妄想語り

カップリング以外の妄想語り 時々カップリング混ざります、ご了承ください

ロック

※ちょっとロクセリ要素もありな考えがまとまってない話

前からあちこちで言っている気がするのですが私はロックの揺れ動く心の人間くさいところがとても好きなのです。が、そう言っている割に自分の描くロックは心にレイチェル成分が足りてなかったな…とロックお好きな方々とのお話で思った最近。

ロック、トレハンで明るく振る舞ってるけどなんとなく家族ももういない雰囲気があるので、そうすると拠り所がレイチェルだったのかな。(20代メンズだとエドガーとマッシュには兄弟とフィガロが(マッシュにはダンカン一家もある)、セッツァーもまだなんとかブラックジャックがあるかなと…)おそらくまだ若いうちにそのレイチェルも失ったからこそ、他の拠り所もなく真面目で優しいが故に自責の念も強くて抱え込んでいるうちにこの自責が存在意義となっちゃったような根深さの視点が抜けていた気がする。そしてセリスも拠り所が失くなったところでロックという意義…あまり良くない言葉で言えば縋る先を見つけてしまった。ロックの「似ているんだ」は”<ロック自身>に似ている”の意味も込めている、というのをどこかで見たことある気がするのですがこういうことですかね…

まだまだ考えが足りない気がする。ロックも感情のグラデーションが大きくてだいぶ沼ですよね。

ティナとモグ

どこかで世界崩壊後のモグをティナが元気づけた、という公式なのか非公式設定なのか不明な話を見たことがあるのですがシンパシーがあったのが大きいのかな…と妄想している。

私は魔大陸浮上により幻獣界が滅んでしまったと考えているタイプなのですが、そうすると幻獣の種族はほとんどここでいなくなるわけで…。(ヴァリガルマンダとか一部の幻獣が人間世界にいたり、命を失っても魔石という形では残るけれど)

種族が滅んでしまったというティナとモグ。その共通点が、世界崩壊後に傷ついていたモグにはティナの言葉が深く入り込んできたのかな〜と考えてます。

魔大陸浮上時にモグがティナにを励まそうと声をかけて、世界崩壊後に今度はティナがモグを励ますとか…と諸々妄想はあるので、そのあたりでいつか漫画を描けたらいいな〜と思ってる。

カイエンも国を失ったという点で接点があるかなというぼんやりした妄想も。傷を抱えながら歩み続ける姿にお互い労りとかリスペクトし合っていてほしいな〜とか色々…💭

ここまで書いておきながら、モーグリ族は実は生きていたであってほしいと願ってるのですが。

MtG!

SNSにも書きましたが更に火力強めの追加文。ティナの話です。文末にちょっぴりカップリングへの言及あり。

マジック:ザ・ギャザリングで「命は!夢は生まれ続ける!」のセリフがティナの言葉のように書かれていまして。固定台詞だったっけ?と思い調べたところ、EDの「命は!夢は生まれ続ける!」「命を奪う事は許せない!」のセリフを発するキャラが組み分けされているらしいことを知り、今日1日ずっとこのことに思いを馳せてしまった。

感動的な台詞なので元々好きではあったのですが、代表台詞と思い先頭のキャラが喋るものだと思っていた印象がガラリと変わり更に尊くなった。「命は!夢は生まれ続ける!」はティナ、エドガー、マッシュ、シャドウ、リルム、モグ、ゴゴだそうで、優先順位が高いのがティナ。

ケフカを倒したら消えてしまうかもしれないという状態のティナがこの台詞の優先順位が高いという事に心がギュッとなってしまった。

ティナの台詞とすると、命を尊ぶ慈愛と仲間達やモブリズの皆への信頼(自分がいなくなっても愛は続いていく、という信頼)のように感じられてしまい…

ティナの強さが詰まった台詞だな、と改めて感じたし、マジック:ザ・ギャザリングでこの台詞にティナの名前がついていたことにも拍手を送りたくなりました。

そして「夢は生まれ続ける」はファルコン浮上時のエドガーの台詞「そう俺達にもまだ夢はある。いや夢を作り出せる!」との繋がりを思ったりもしました。

ティナはこの台詞を直接聞いていないけれど、夢を作り出していく仲間達に託す気持ちも感じられるなと。(上述の仲間達への信頼はこれ)

(で、すぐカップリング話に持っていって恐縮な話:ぶる〜すかいにも書いたのですが「夢を作り出せる」「夢は生まれ続ける」とエドティナ二人が言うのだと思うとめちゃめちゃ尊さを感じてしまったカップリング民です。同じ未来を願い、夢見ているのだなって強火は感じました…)

ロックとセッツァー

もう散々語られてる・呟かれてると思うし探せばお話もあると思うんですがレイチェルへの気持ちを抱えたままのロックを、ダリルを失う経験をしているセッツァーはどう見ているんだろうなぁと今更ふわふわ考えてしまった。ロックの方が悔いが残る形であったし、セツとダリルは恋愛とはまた微妙に違う繋がりを感じるので完全に同じ質量として天秤にはかけられないけれど…

ケリをつけられないでいるロックに呆れもありつつ、過去の自分もちらついて何とも言えない嫌悪感を感じたり、ロックの諦めようとしない強さが眩しかったり、早くその感情を昇華してセリスの手を取れ とかフラフラ考えていたりもしたのかなー

私はキャラの両面感情に弱いのでそんなことを妄想した祝日。ちなみにFF6だとこの両面感情で特に好きなのはバルガスです。彼の父親とマッシュへのこんがらがった感情好きで…最終的に憎悪が勝ってしまったのが辛いのですが。

ロクセリ的な話

ロック誕生日だしたまには別カプの話、というかただの思った話

海外ドラマ見ていたら内通者を「鳩」と言っているシーンがあって”そういうスラングあるの?”と調べたらstool pigeonて言葉があるんですね。密告者・スパイの意味。日本だと鳩は平和とかタカ派ハト派的な言葉だったりするからへぇ〜勉強になる〜と思った。実際どうなんだろう、stool pigeonは普通に浸透している言葉なんですかね教えて英語圏詳しい人

で、セリスは元々スパイ設定もあったし、ストーリー上でもシドはセリスが間者としてリターナーに潜り込んでいたと思っていたセリフもあったから彼女をstool pigeon→”鳩”と考えた時に孤島で出会うバンダナで巻かれた鳩の事を思い出してしまった。

実際孤島の時のセリスはとても傷ついていて、あの怪我している鳩はセリスの比喩でもあったのかな…バンダナで手当てして再び飛ぶことができるようになった鳩⇆ロックの存在を感じて再び立ち上がることができるようになったセリスで繋げてしまってロクセリだな…を思ったりなどしました。

既にロクセリ界隈では語られ尽くしている話な気もしますが…(あと英語圏でも)備忘録として。

クランベリーと6オンリーイベントのカクテル

前にブル〜スカイの方でも書いたんですが個人的にクランベリーにティナのイメージがあります。赤い実と植物の可愛らしい形状の感じとか。ティナがモブリズで採ったベリーでお菓子作ってそうとか。

ティナの誕生花のひとつ、ツルコケモモがクランベリーであることを知って益々。

で、この間の大阪での6オンリーイベントで各キャラのカクテルが売ってたんですがティナのベースで注いでいるのがクランベリージュースだったのが見えて解釈一致!とひとりで興奮してました。

エドガーはベースがわからなかったのですが(めちゃめちゃ青だった。ブルーハワイ…?)アクセントにりんごを入れてる、とお店の方から聞いてフォロイーさんが書かれたお手紙のやりとりを続けるエドティナ小説を思い出してこちらもなんだか胸が熱くなりました。

何杯も飲めないので全キャラはわからなかったのですが、他の方からお聞きした情報から思った感想

◆セッツァーを飲まれている方から「カルピスとコーラ」とお聞きして”甘みと刺激!白に黒!ギャンブラー〜〜!!”となんだかしっくり来た。

◆ロックもコーラ入ってたと聞いてなんかセッツァーとの因縁(?)を感じた。

◆マッシュは鮮やかなパッションイエローだったみたい。太陽!

◆ストラゴスは最初渋い色の2層→混ぜると落ち着いた赤色で秘める情熱みたいなのがストラゴスっぽい〜としっくりきた

キャラのイメージカクテルいいですね。ピクリマコラボのスクエニカフェでもこういうの出ないかな〜

ハロウィン2

今日が当日なのでちゃんとハロウィンネタでブログ書く。

概要:幻獣界がアイルランドイメージです関連のハロウィン話。相手は明記してないけどティナとセリスそれぞれの恋バナ(?)描写あり。    

FF6の人々がいる世界はハロウィン文化がなくて幻獣界にはあったら、な話。ハロウィンの起源は元々アイルランドなので。(自分は幻獣界にアイルランドイメージがあります→前に書いたブログ)

魔石が喋れるのかは謎なんですがマディンはティナの心に語りかけることが出来そうなので彼女に幻獣界の文化として教えていて、ED後にティナがモブリズで再現。元々は死者の霊の魂が帰ってくる日という文化風習なので、いなくなってしまった幻獣達やモブリズの大人達に想いを馳せる意味合いも込めて。でも悲しくならないように仲間達も呼んで皆で仮装してわいわい楽しくやってほしい。

アイルランドだとパンの中に物を仕込んでどれが出てくるかで占うという伝統菓子があるのでそれもいいな。ティナかセリスのパンから占い結果は結婚を意味する指輪が出てきて、ティナの場合子ども達が「ママがとられるのヤダーっ!」てなったり(ついでにその光景を見たティナに好意を寄せてるメンズが内心うううっ、ってなってほしい)、セリスの場合だと仲間達からやいのやいの言われて赤くなって動揺しちゃったりとか。ED後は仲間達で集まってわいわいするの大好き民なのであたたかいハロウィン過ごしてほしい。Happy Halloween!

ハロウィン

旧ついったーにあげたのはエドティナでのハロウィン絵になったんだけど元々は去年のガウとリルムをちゃんと描きたいと思っていた。もっと絵が上手くなりたい欲が強くなってしまい何描いてもこうじゃない…となりがちでガウとリルムも描いてたんだけど2人はもっと可愛いのに…🥲と負のループにハマってしまった次第。諦めて割りかし描き慣れてるエドティナとなった感じです。

供養として途中まで描いてた2人をこっちに置いてく。

2人の間は上図だと杖になってるけど、ハロウィンの飾り付けに見入ってるか・マッシュがカラフルなかわいいお菓子ふらせてるかの構図も決めかねてもいた。

あと去年のハロウィン絵。この時もちょうど絵が上手くなりたい期で頭抱えてて途中で諦めたんだよな…↓

ガウはもちろんだけどリルムも存在は知っててもサマサではハロウィンしたことなくて、マッシュ達と一緒に街を歩いて無邪気に楽しんでほしいな〜2人でお菓子美味しい!って笑いあってほしい。年相応にはしゃいでほしい。そしてそんな絵を描きたい。来年こそ…

ティナ誕生日!

おめでとう!歳を重ねて涙腺緩くなったのもあって旧Twitterでたくさんの笑顔のティナ見てたら涙目になってしまった。色んな方のティナを見られてとってもハッピーですありがとうございます!!!

ティナはなんだか言葉にできないけど子どもの頃から心に刺さっていたし、FF6という世界観と物語が好きなのでキャラは皆愛しいんですが、ティナへの想いが強くなったのは20代の頃に名著 エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読んで書かれている愛の本質に触れて”これはティナが目覚めた愛だ”と解像度が上がったのが大きい。

FF6好きでこの本読んだことがある方はティナを思い浮かべた人結構いらっしゃると思っているんですが…どうでしょうか。

思惑が乱れ絡まる戦いの中で責任を負ったり、接する人達の優しさや悲しみ、尊重を目にしたり体感して「愛するとは」を悩み抜いた先で、未熟どころか何もわからなかった彼女が「能動的に愛する」という成熟したところに一気に辿り着く様にティナがとっても尊くなってしまったんですよね。

FF6自体への思いも深まった本でもあって。能動的に愛することに幸せを感じるには自己への愛が必要、とこの本にあるのですがあれだけ自分の存在に悩んでいたティナは後半で確かに自己をも受容できるようになり、結果たくさんの人を、世界を、生命を愛するようになる。ティナが自己を受容できるようになったのは異質な立ち位置でスタートしたからこそ、仲間・両親・モブリズ・レオ将軍・交差してきた人々の想いに触れて多くを考えてきたからだなぁと。

ティナが目覚めた普遍的で、美しいアガペーの愛はFF6の群像劇があってこそだな、という思いになり益々FF6という世界観・物語が大好きになりました。

哲学本なのに思い出のゲーム作品に絡ませて考えてしまったあたりがオタクだな〜、な感じですがちゃんと自分の人生にも学びのある1冊でした。まだまだ理解のできていないところもあるので久々にまた読もうかな。

ガウのおめかしイベントのキャラ配置

概要:ガウのおめかしイベント、パーティメンバー以外の配置感想(エドティナ要素あり)

おめかしイベントはエドガーとロックのやりとり良いからパーティに入れがちなんだけど以前にエドガー外したらその位置なのか!と思ったのとマナーのところでも服選びのところでもティナと距離近いのおいしいなと思った事があるのでその話を改めて置いてく。他キャラの位置も良くてその辺の主観的な感想を書き散らした図。服選んでる時の方の図はエドティナの話しかしてないです↓(クリックで拡大できます)

↑ティナのところ文字消えた状態で保存しちゃった。「ティナももはや親戚のお姉ちゃん的位置」と書いてた。ティナママだもんね。

ガウのことを皆想っているのも良いし、ガウの純心さと切ない気持ちで泣けちゃうし、本編後半はパーティ復帰必須じゃないキャラもいる都合上で前半ほど皆で絡む事が減っちゃってる分このイベント本当にありがたい。

図に入れた絵が小さかったので単体でも。↓

崩壊後マップの話1

概要:セリスのマランダ攻略に関連する呟きなのでこの辺の話苦手な方ご注意ください

きっと何度も擦られた話だと思うのですがセリスが目覚めた孤島、崩壊前と崩壊後で照らし合わせると元々マランダがあった位置あたりなことに色々感じるものがある。

マランダ自体は地殻変動で移動はしているものの、自分が滅ぼしてしまった土地があった場所に閉じ込められそこからケフカを倒す為に旅立つのか…と思うと胸にくるものがあるし、シド死亡ルートの場合、マランダの土地に残された念が”自分達を滅ぼして逃げるな、やり切れ”とセリスを死なせてくれなかったという結構しんどい想像もしてしまう…

6は戦争の話なので深く考えると色々しんどいこと想像しちゃって…ティナの帝国時代のレオ将軍曰く「ひどいことをされてきた」件とか。この辺はいつか漫画かブログで妄想吐き出せたらなーとか思ってます。

崩壊後マップの妄想話はまだ他にあるけど長くなりそうなのでまた明日にでも。

あとブログ、色々書き散らしてて読み手側に唐突の地雷になりかねないなと思ったので冒頭に概要書くようにしようと思います。

ダーツ

旧ついったーにダーツしてる絵を置いたのでその辺の話。

ロック負かせちゃったけどあのメンバーだとダーツでセッツァーにいい感じに対抗できるのはロックな気がする。リポスト先でもおっしゃってくださった方がいたのですが投擲系の武器も使うし。

参加さえしてくれればシャドウが断然セッツァーにも勝てそうだと思うんだけど…あとはゴゴがセッツァーの真似すればだけど反則って怒られそう。

マッシュは最初はパワーがありすぎてダーツに上手く力がいかず逆にボードに刺さらないとかだと可愛いな。それかパワーありすぎてダーツの先端が折れる。でもここまで書いてマッシュならそんなこともパワーで解決しそうな気もする。ガウもそんなイメージかな

エドガーはオートボウガン使ってくるくらいだし上手いとは思うけどオートボウガンは数でカバーしてる部分と機械の力もあるのでさすがにセッツァーに対抗できる程ではないような気がする。逆にダーツ用オートボウガン作るか…?

女の子だとリルムが器用だから上手そう?ロックがなまじ上手い分女の子達に懇切丁寧教えてエドガー・セッツァーにちゃちゃ入れられるみたいなそんなわちゃわちゃが見たいです。