タイトル通りの思想強め内容です。エドティナです。
幻獣防衛戦前にティナ組・ロック組・マッシュ組が揃ってカイエンが元帝国であったティナとセリスに激昂するシーンで、その場を収めるようにエドガーが言う「帝国は悪だ。だが、そこにいた者すべてが悪ではない。」のセリフ。もはやここからもエドティナみを感じてる正気失いっぷりです。
正義や悪の定義の曖昧さとか、王として自国民も帝国の者も十人十色な思想を持つことは痛いほど理解しているであろうエドガーらしいセリフでもあるのですが、ティナに心を許し始めていることを暗に示しているセリフでもあるかな〜などと…
話の流れ的にもティナとセリスを責めようとするカイエンという構図で、そのティナとずっと行動を共にしてきたエドガーが言うことで「ここにいるティナは悪ではない」という意味合いも含まれる…筈…。
(セリスに関してはロックが信頼しているなら…と思うところもありつつ、ここで初めて会った状況だしエドガーの立場ならまだ訝しんでいるかな〜とも思うので…)
この時点ではティナが何者かわかっていない状態でもあるので「ティナは我々の仲間であってほしい、悪ではない」という静かな願いも込めていたら良いなと勝手に思っています…記憶が曖昧なだけで本当は敵だったら、といった仄かな不安。謀略の世界で生きてきたエドガーの、心を許し始めているティナを信じたい気持ちを突き詰められない性。
そんな妄想を膨らませた結果、ティナ暴走しかけのところで例の台詞「ティナ…幻獣から離れろ」の本音が溢れてしまうのかな…という妄想に繋げてしまっています…

[…] 先日、「帝国は悪だ。だが、そこにいた者すべてが悪ではない。」のセリフがエドガーがティナに心を許し始めているように感じることをブログで書いたのですが、それと通ずるものがある。 […]